資料名 :御手洗井
資料コード :1800028
分野 :歴史
分野2 :井戸
時代・年 :室町時代
地域 :京都市中京区
概要(フリーワード) :祇園社の御旅所(おたびどころ)で藤井助正の居宅跡といわれ、この名水を邸内にあった牛頭天王社(ごずてんのう)に奉供したとされる。
室町時代、1568年、織田信長上洛に際して、御旅所は移転になる。その後も、この井戸より湧く名水が格別と聞き、井戸を施錠し町人に鍵を渡し毎年祇園祭の時だけ井戸を開いて神水をふるまったといわれる。現在も毎年7月14日から24日まで井戸が公開されている。井水は、現在も70mの地下から湧いている。飲料可能。
※御旅所とは: 神社の祭礼で、祭神が巡幸するとき、仮に神輿(みこし)を鎮座しておく場所。
室町時代、1568年、織田信長上洛に際して、御旅所は移転になる。その後も、この井戸より湧く名水が格別と聞き、井戸を施錠し町人に鍵を渡し毎年祇園祭の時だけ井戸を開いて神水をふるまったといわれる。現在も毎年7月14日から24日まで井戸が公開されている。井水は、現在も70mの地下から湧いている。飲料可能。
※御旅所とは: 神社の祭礼で、祭神が巡幸するとき、仮に神輿(みこし)を鎮座しておく場所。
撮影者 :谷口幸子
撮影日 :20180605
著作権者 :谷口幸子