資料名 :角倉氏邸址
資料コード :1800029
分野 :歴史
時代・年 :1611年
地域 :京都市
概要(フリーワード) :角倉了以(すみのくら りょうい)は、天文23(1554)年京都に生まれた(没:慶長19年)
安土桃山時代の海外貿易家で土木事業家。
豊臣秀吉から,慶長9 (1604) 年以降は徳川氏から朱印状を与えられ安南国トンキン (東京) に朱印船 を派遣した。また、国内諸河川の開発整備に従事した。慶長16(1611)年この地二条より鴨川の水を引き、伏見に達する高瀬川を開削し,京都伏見間の水運を開通させた。明治維新後,角倉家は高瀬川支配を罷免され,府に移管された。この辺り一帯は角倉家の邸地であった。この石標はその跡を示すものである。
安土桃山時代の海外貿易家で土木事業家。
豊臣秀吉から,慶長9 (1604) 年以降は徳川氏から朱印状を与えられ安南国トンキン (東京) に朱印船 を派遣した。また、国内諸河川の開発整備に従事した。慶長16(1611)年この地二条より鴨川の水を引き、伏見に達する高瀬川を開削し,京都伏見間の水運を開通させた。明治維新後,角倉家は高瀬川支配を罷免され,府に移管された。この辺り一帯は角倉家の邸地であった。この石標はその跡を示すものである。
撮影者 :谷口幸子
撮影日 :20180809
著作権者 :谷口幸子