坂本龍馬・中岡慎太郎遭難之地

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資料名  :坂本龍馬・中岡慎太郎遭難之地
資料コード  :1800004
分野  :歴史 
分野2  :石碑
時代・年  :慶応・3年
地域  :京都
概要(フリーワード)  : 慶応3年(1867年)11月15日、維新の功労者である土佐藩海援隊長の坂本龍馬(1835年~1867年)が盟友である陸援隊長の中岡慎太郎(1838年~1867年)とともに刺客に暗殺された近江屋(醤油商)があった所である。
坂本龍馬は、海援隊の本部があった酢屋(材木商)に下宿していたが、前の年の「寺田屋事件」により幕府から狙われていたため、土佐藩の出入商人であった近江屋に移っていた。11月15日の夕刻、中岡が近江屋を訪ね、大政奉還後の政局について論じていたが、夜になり、刺客により襲撃を受けた。
坂本龍馬はその場で絶命し,中岡慎太郎も二日後この世を去った。
この石標は両人が暗殺された近江屋の跡を示すものである。
場所:京都市中京区河原町蛸薬師下る塩屋町
撮影者  :谷口幸子
撮影日  :20180418
著作権者  :谷口幸子